羽生市「遮熱の家」完成、あったかい家の紹介と構造から内部のご紹介
2018/02/14

多くの方にご来場頂きまして誠に有難う御座いました。
外は風が吹き寒~1日となり外と室内との温度差が身に
しみる程良く感じる事が出来ました。
この建物は床下から屋根裏まで温度差が無く
室内にエアコン等の暖房器具が無く、それでいて室内は「あったかい」
来られた方は皆さまびっくりされておりました。
会場には弊社で同じ建物を建てられたOB様も来て頂き「拝聴」させて頂きました。
この機会を見逃してしまった方に写真でご紹介いたします。
写真では暖かさが解りませんが少しお付き合いをお願いいたします。
あったかく感じる、寒く感じるは何故でしょうか?
あったかく感じる家は、ご自身の持つ体温が奪われず壁面等から
輻射熱で温められているからです。
逆に、寒く感じる家は体温が奪われて輻射熱が冷たいので
寒く感じるのです。
この図をご覧ください。
この図でお解かりの様に壁からの輻射熱で感じ方が一変します。
気密と断熱性能の違いでもはっきり「あったかい家」と「寒い家」の違いが解ります。
高温多湿の日本の風土は良く換気しないと湿気で腐ってしまいます。
断熱材も湿気させてしまうと断熱効果はまったく有りません。
サッシに結露すればその水をふき取って外に捨てれば除湿になります。
では壁の中はどうでしょうか?同じように結露して断熱材を湿させ
断熱の効果はほとんど期待出来ません。それよりもジトジトした壁体内
は木材を腐らせ建物の強度は底に落ちます。
これでは30年35年のローンを返すまでには建物も残念な事になってしまいます。
省エネルギー住宅
現代の住宅には高気密は高断熱は絶対に必要不可欠です。
しかし誤った使い方をしてしまうと逆にマイナスとなります。
忘れていけないのが高換気です、
勿論「熱交換する換気システム」が必要となります。
弊社では外断熱工法は平成元年より施工し今年で30年になります。
工事を進めている内に断熱材よりも遥かに優れている材料に見繰り会いました。
熱の伝導を断熱材で食い止めようとしていましたが、伝導で逃げる熱よりも
輻射熱で逃げていく熱の方が10倍以上に有る事が解りました。
輻射熱をカットし、高気密にして熱交換換気システムを搭載すれば、
小さなエアコン1台で家中が「あったかく」なり夏はカラット涼しくなる
理想の家がお手頃価格で工事が出来る様になりました。
それが「遮熱の家」です。
では完成建物のご紹介を致します。
べた基礎は1回打ち断熱工法、青く見えてるのが断熱材です。
土台・柱・大引き等全て桧無垢材使用
建て方完了し遮熱材工事
建て方が終わり遮熱材で建物を完全ラップ
気密測定:性能値は0.5㎠/㎡
内部より遮熱材を見る
壁下地にはハイクリーンボードを採用
設備組立
内装仕上げ工事
屋根裏設備完了
床下完了
床下へはここから
完成内部LDKです。
完成バルコニー
外観
ご覧頂き誠に有難う御座いました。
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